一週間でちっとは出来る気になるかもしれない
ハングル講座
2年間ほど韓国語を勉強しました。
歴史的共通性もあり、日本語にそっくり。で、結構使い勝手もいい。
このコ−ナ−は、一週間で、たった260個の単語を使いながら、ハングルの基礎的な会話と読み書きができるようになるペ−ジです。
「な、訳ね-だろ」というあなたのために、まずは一週間後の到達点をお示ししておきました。
このペ−ジの下の方に書いてあるのが卒業試験の問題。
この会話をハングルもしくは口頭やカタカナで、まあ8割方正しく表現できるようになっているのが、一週間後のあなたの姿です。
それどころか、南北会談後の金大中さんのスピ−チだって、辞書を使えば何とか訳せるようになりますよ。
授業料はタダ。ただし一日3-40個程度の単語を覚え(ようとし)てもらうなど、多少の努力は必要です。
あなたもお隣の国のこと、もっと知りましょ!!
じぇったいタメになりますよ。(なまってどうする)
・すでにハングルをお出来になる皆さん、僭越なる振舞いを許して下さいませませ。
実はハングルワ−プロはこれがデビュ−作で、まだ、ポツポツしか使えません。カタカナ表記とあわせ間違ってる所があると思いますので、じゃんじゃんご指摘下さい。
・なお試験問題に出てくるスト−リ−、人物は架空のものです。
第1日:暗号を解読しよう(ハングルはたった22文字の組み合わせ/辞書の使い方)
第2日:漢字ことばは日本語と同じ(-します・しますか/尊敬語)
第3日:文法も日本語と同じ(代名詞/助詞/です/ある・いる・ない・いない/数字)
第4日:モノを頼んでみよう(下さい/して下さい/お願いします/好き・嫌い)
第5日:バリェ−ションを増やそう(-と行く・来る/-へ行く/-で行く)
第6日:5W1H(決まり言葉/疑問形/否定形/したい/必要だ)
第7日:補足単語 金大中スピ−チ(00.6.15/南北首脳会談直後)を訳してみよう
興味が出てきた人へ(お奨め勉強法)
卒業試験:次の文章を韓国語に直しなさい。ハングル、カタカナ、口頭のいずれでも構いません。
ただし、清原君の河内弁は、きれいな標準語になおしてもらってかまいません。
(例 おんどれー:君/ワイを:僕を/なめとんか-:侮辱してるんですか/いてまうぞ-:やっつけちゃいますよ)
はじめまして。
僕は趙ソンミンと申します。26歳です。
今日は2000年5月24日火曜日、時間は午前3時15分です。
今、先輩の清原さんと六本木にいます。
清原:どこ行こか〜。
趙 :まだ行くんですか? じゃ、焼肉どうですか?
清原:ワシは女と酒飲みたいんじゃ。
趙 :清原さんは長島さんのこと、どう思ってるんですか?
清原:ワシは長島は嫌いや。
趙 :ぼ・・・ぼくも嫌いです。ところで清原さん、朝まで飲むんですか?
清原:これがワイの仕事じゃ。
趙 :僕、朝6時までには帰りたいですよ-。
清原:かまへんかまへん。
タバコ持ってるか?
趙 :すみません、ないんです。
でもあそこに 7-11 がありますよ。
清原:よっしゃ。ちょっと待っといてくれ。
おっさん、タバコと酒くれ〜。女はおらんのか〜。
(その時、タクシ−が来た)
趙 :運転手さん、多摩川お願いします。
清原さ〜ん、さよなら〜。 おやすみなさ〜い。 ご馳走様でした〜。
卒業試験の解答
ハングルの達人美女もしくは才女からのアドバイス
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